その10 形を学ぶ
それぞれの目標に向かって稽古しますが、空手を通して共通に言えることは、正しい基本を頭で考えなくてもできるように何回も何千回も何万回も稽古することです。その組み合わせが、形、組手になります。先生に教えてもらったことをよく聞くこと。
10初心者向連載2020演武会
2021年、年が明けて、あっという間に2カ月が過ぎ去りました。
昨年末に演武会を行い、道場生と保護者様との距離がグッと近くなったような気がしました。
(アップするのが、遅くなってごめんなさい。)
年が明け、新たな目標に向かい、頑張っていこうという矢先のまたまた緊急事態宣言。1日も早く落ち着いてくれることを心底願うばかりですが、慌てることなく、今できる稽古で道場生と汗を流していきたいと思っています。
道場生、みんなそれぞれに力がついてきています。今は、大会など自分の技を試せる場所がないですが、どうか私たちを信じて、ついてきて下さい。
今の白帯さん、空手の基本技を習得中。順調です。
色帯さん、一つ一つの技がしっかりしてきました。形になってきています。
これからは、精神面の強化も視野に入れていきます。みんな、一緒に頑張ろう!
その9 形の大切さ
形の順番を覚えたら、技のコース、立ち方、姿勢はどうか再確認。技の緩急、体の伸縮、力の強弱を意識。技の意味を考える。ひとつの形を習得するのに、かなりの時間がかかります。先生の教えを守って、焦らずに、ひとつひとつ大切に稽古しましょう。
09初心者向連載稽古の様子
コロナウイルス感染の影響により、今年の行事は、ほぼ中止。4.5月の稽古は自粛。6月はオンライン稽古、7月よりコロナ対策をしながら、道場稽古の再開。先が見えない状況にどうしたらよいものかと試行錯誤。それでも止めずに道場生、保護者のみなさまの理解を得ながら、前に進んできました。9月からは、仲間も増え、賑やかになりました。10月から新しい稽古場所も増えました。こどもたちは、可能性しかありません。いろんな子がいますが、みんなで刺激し合って、空手を通して成長してほしいと思っています。
一つ一つ、丁寧に指導します。
わかれば、わかるほど、稽古はきつくなるし、難しくなるんだ。
きついけど、難しいけど、頑張る!
「努力の精神を養うこと」
その6 基本一本組手
相手をおいて、稽古してみます。相手がいると、自分の思い通りに体が動かなくなるので、悪い癖がつかないように、正確さを大切にして下さい。相手との間合いも大事になります。
06初心者向連載その4 受け
今回は「受け」がテーマです。まずは、大きく丁寧に。できるようになってきたら、軌道(コース)を大切に素早く。自分のペースでできるようになるまで繰り返しの稽古ができる近道だよ。
04初心者向連載